嫌な事を思い出す、考える癖

夜眠る時に嫌な事を思い出して眠れなかったり、1人で過ごして居る時に物事を悪い方へ悪い方へと考えて悶々とする時は無いでしょうか。

私はこれで脳が興奮して眠れなくなったり、とても最悪な気分になっていたのを覚えています。

嫌な事を思い出している時に一生懸命『ダメだダメだ』と他の事を考えようとしたり消そうとしてもなかなか消えてくれません。

人はダメだと言われると返ってその事が気になるものです。

鶴の恩返しでも『絶対に覗かないで下さいね』と言われても、やっぱり気になって覗いてしまいましたよね。

なのでそんな時は逆に『思い出してもいい、飽きるまで思い出していい』と許可を出します。

すると案外思い出さなくなったりします。

いつでも思い出していいんだと思うと『じゃあ後で考えよう』とその思いに囚われなくなったりもしたす。


悪い事を妄想する事に関しては『今、まだ現実に起きてはいない』という事を自分に教えてあげます。

悪い未来の妄想はただ自分が創り出しているだけで、実際に起きている事ではないのです。

例えばお金の心配があるとしても、今現在は住む場所があって、毎日着る洋服があって、外を歩く為の靴を持っていて、ご飯が食べられて、このHPを見る携帯やパソコンを持っていて。

改めてそのいつもの『当たり前』に気持ちを持っていって下さい。

まわりの『当たり前』の事を実感してみて下さい。

ホッとしませんか?

家族やパートナー、仕事の心配でも、まだ訪れていない未来の悪い妄想をするより、今、現在、自分の持っているもの、置かれている現状の中にホッとできる幸せを見つける癖を付けてみて下さい。

自分のまわりには実はたくさんの『当たり前』という名の幸せが転がっているという事を知って下さい。

何度も繰り返し練習すると、悪い妄想は自分の気持ちを落ち込ませるだけではなく、何の生産性も無い事だと実感するようになります。

同じ考えたり妄想したりするのなら、今日はどんな美味しいものを食べようかな、次の休みは何をしようかな、明日はどこかに寄り道して帰ろうかな、の方が断然気分が良くなる事に気付くと思います。

嫌な事を自ら考えたり妄想したりしてそれに飲み込まれると本当にツライですよね。

このコラムが誰かの役に立てれば幸いです。



Mina